診療案内
Medical
「診てもらって良かった」と
思って頂けるような診療を目指しています。
当院では保険診療を中心とした皮膚科全般の診療を行っております。
併せて医療脱毛や美容レーザーなどの自費診療も行っております。
年齢・男女を問わず、皮膚や毛髪に関するあらゆる症状やトラブルについて、丁寧な診察とわかりやすい説明を心がけております。また、患者さまとご一緒に治療法を選択させていただきます。どんなに些細なことでもお気軽にご相談ください。
主な治療疾患
※巻き爪のワイヤー治療は自費診療となります。
お子様に多い皮膚疾患
紫外線療法
アトピー性皮膚炎、白斑、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、円形脱毛症などの症状の軽減に効果が認められています。
当院では、症状がある部分にのみ照射することができて色素沈着等の副作用の少ないエキシマライトと広範囲に照射可能なナローバンドUVBを使用しています。
日帰り手術
皮膚腫瘍日帰り手術
粉瘤や色素性母斑(ホクロ)、血管腫などの皮膚のできもの(皮膚腫瘍)の日帰り手術を行っております。まず、視診、ダーモスコピー(拡大鏡)で観察し、悪性(皮膚がん)の疑いがある場合は皮膚生検を行い、当院で対応困難な場合は近隣の基幹病院や大学病院にご紹介させていただきます。
検 査
アレルギー検査
血液検査や皮膚検査(パッチテスト、プリックテストなど)を行い、アレルギーの有無を調べます。
パッチテストとは、かぶれの原因物質(アレルゲン)を調べるために行う検査です。
背中や上腕にかぶれの原因として疑われる物質を貼付して48時間後、72時間後、必要であればさらに1週間後に判定を行います。
当院では日本人で陽性率が高いかぶれの原因物質24種類(ニッケル、金、クロム、コバルト含む)を一度に検査できるパッチテストパネルを採用しています。また、かぶれの原因として疑われる化粧品や外用剤も同時に貼付可能です。
金属アレルギーの検査は、16種類の金属アレルゲンを貼付するパッチテストを行います。
顕微鏡検査
患部より検体をピンセットなどで採取し、
顕微鏡で真菌(カビ)、あたまジラミの虫卵や疥癬虫がいるかどうかを調べます。
ダーモスコピーによる皮膚の検査
特殊な拡大鏡を用いて患部を観察します。
悪性が疑わしい場合は、皮膚生検による病理検査(細胞レベルの検査)を行うか、
ご希望の大学病院や基幹病院にご紹介させていただきます。
皮膚生検
難治性の皮膚病や、目に見える症状だけでは診断が難しい皮膚病変に対し、
局所麻酔薬を注射して病変の一部を採取し、病理検査を行います。
受診のご案内
初診の方へ
初診の方は、以下をご持参のうえ受付でご提示ください。
- 健康保険証(再診の方も月替わりにはご持参ください)
- お薬を飲まれている方は、お薬手帳または現在服用中のお薬がわかるもの
- 公費を利用して受診される方は、受給者証(老人医療受給者証、乳幼児医療者証など)
主な紹介先医療機関
オンライン資格確認について
当院では、マイナンバーカードによる「オンライン資格確認」に対応しております。 オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報・その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行うことができます。また、医療DXに対応する体制整備として「電子処方箋」および「電子カルテ情報共有サービス」の導入に向けて取り組んでおります。
なお、当院では厚生労働省の定めに基づき医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算を算定しております。
質の高い医療の提供に努めておりますのでマイナンバーカードのご利用にご協力をお願いいたします。